キャラの年齢について

こんにちはー。
下手したら次のM3前までブログ書かなそうな匂いが漂っていたので、それとなく更新します。
Twitterをやっていると、ブログで特筆することってなかなか無いもので…。

今日は、演じるキャラクターの"年齢"について書いてみたいと思います。
私はこの活動を始めた初日からオジサン役を演じることが運命づけられていたワケで、
この7年ほどの間、お父さん役、先生役、軍人役をはじめ、多くのオジサン役を演らせてもらいました。
私の実年齢付近の役を演じることはほぼありません（笑）

そんな中で、最近よく思うことは「オジサンの年齢設定は難しい」ということです。
どういうことかというと、例えば『キャラ設定やセリフ、あるいはイラストが
ナイスなダンディキャラであっても、年齢が30代後半設定』というようなことです。
内容的に50代近いニュアンスで演じて良さそうだし、
企画者の方もそれを望まれているのでしょうが、
30代という設定があるが故に演技にブレーキがかかってしまうことがよくあります。

…という風に、3次元では余裕で若いのに、2次元だと1～2周り年上に描かれがちな
30～40代のキャラを演じるのはけっこう難しかったりします。
ボイスドラマだとキャライラストが無かったり、あるいは収録後に公開されることも多いので、
リスナーの方とのアンマッチは更に起こりやすいですね。

自分が思っている以上に演技がオジサン臭くなってしまうこともありがちなので、
日々研究しながら演じていきたい今日この頃です。